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(606)
どーも、こんばんは!
更新遅くなりました。
さて、3月って年度末で
どの業界もお忙しい月なのかなと思います。
車業界もまさにそうで
この3月と4月がピークで忙しい時期になります。
そんな中、日々いろんな
修理が入ってきますが
今日はその一部をご紹介
したいと思います。
なかなかみなさん
普段見られない場所をご紹介しますね。
まずはブレーキ。
ブレーキの仕組みを
ちょっと紹介しますと
下の図のような構造になっています。
あなたが
ブレーキペダルを踏むと、その力が
倍増され、油圧に伝わり
絵の「ピストン」が動くのですが
↑↑↑
この写真は、ピストンがサビで
動きが悪くなり、軽い「ブレーキのひきずり」が生じたもの。
片側のブレーキパッドだけ減りが多かったので
怪しいと思い、分解整備。
正常なときはピストン内は錆びないように
なっているのですが、シール類の劣化により
このような症状が出ます。
走行距離を重ねると出てきますね。
次はこちら!
赤丸部分の
タイロッドという部分で
真ん中のゴム部分。
これも経年劣化で
ゴムのところ(矢印部分)が
裂けて中からグリスが出てきます。
ハンドルをまわすと
常にぐりぐり動くところなので負担は大きく
年数がたつと破れます。
ご紹介した2か所は
パッと普段見られないところなので
車検や点検で出した時に
チェックできるところです。
乗用車に関しては
車検は2年に1度。
途中1年で12か月点検があります。
人間の体の人間ドックのように
車も定期点検しましょう!
今乗っている車を
長く乗ることもエコの1つです。
今日は短いですが
読んでいただき、ありがとうございました!
また明日!