2022.02.01 Tue

死亡事故、ゼロを目指して。

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(940)

どーも、おはようございます!

 

今日からまた早朝ブログです。

ね、ねむい・・・。

 

さて、先月の話ですが自分の

運転免許の更新がありました。

わたくし、ゴールド免許のため

5年ぶりに更新ですね。

 

あまりに久々でしたので

逆に新鮮な更新作業

でしたがゴールドですと

約1時間ほどで終了しますね。

(講話は30分ほど)

 

個人的には違反者講習で見させられる

心痛むVTRをみんな見た方が

いいと思っていますが

更新作業はあっさり終了しました。

 

福井の場合は

全国トップレベルの

1世帯あたりの車保有台数の高い県なので

車に乗る率も高いですし

当然事故のリスクも上がるわけです。

 

その講座でも

説明がありましたが

令和3年死亡事故は

過去最少で推移しているとのこと。

(*グラフはネットより 令和2年までですが)

 

理由はいろいろ

あるかとは思いますが

車についている安全装置の普及率が

上がっていることも1つの要因かと思っています。

 

約10年前にスバルさんが

アイサイトを搭載してそこから

順番に各メーカーさんが

いろんなタイプの

安全装置を付けてきました。

 

現在、新車で

売られている車の

9割近くが安全装置を付けていますし、

2021年11月から

新たにモデルチェンジして

発売される車にはすべて自動ブレーキなどの

安全装置を取り付けることを

義務化されました。

 

 

ですので、まだ安全装置が

付いていなくても

徐々に入れ替えが

進めば自然と普及率は上がっていきます。

 

するとなおさら

大きな事故が減っていくわけです。

(あくまで補助的な安全装置ですが)

 

スバルさんの宣伝で

好きな言葉がありまして

以前も書いたのですが

 

「2030年、スバルは死亡事故をゼロにする」

 

っていう言葉。

上に長々と書いたように

安全装置がより普及すれば

達成不可能な数字ではありません。

 

現在でも各メーカーが

安全装置にはしのぎを削って

いいものを搭載してきています。

 

完全自動運転ができるまでは

人間がハンドルを

握るし、操作しますので

装置の過信はダメだけど、

安全装置のおかげで

より安全な世の中へなることをわたしたち

車屋も貢献していきたいものです。

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!

2022.01.30 Sun

車の見えないところの劣化

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(938)

どーも、こんばんは!

 

今日は日曜出勤でした。

同じように日曜お仕事のみなさま

お疲れさまでした。

 

さて、車の製造技術があがるにつれ、

壊れにくくなって、走行距離が多くなっても

現役バリバリというお車が当社にはよく入庫します。

 

昔は10万kmが

1つの区切りという考えがあったかもしれませんが

今でもターニングポイントになることは変わりません。

 

10万kmを超えると

「入れ替えようか・・・」って気分になるのも確か。

 

公共交通が都会ほど強くない田舎では

1年1万kmが標準的な乗り方として、

新車から約10年で、10万kmに到達するわけです。

 

現在は平成でいうと34年にあたるので、

平成24年式がちょうど10年前。

数字だけみると全然古く感じません。

 

ですので、入れ替えずに

まだまだ乗る!っていうお客様が多いですね。

 

すると次は20万kmですが

ここまでくるとなかなか

レアな走行距離になってきます。

 

20年前の車で20万kmという

お客様はほぼいらっしゃらなく、

通勤の距離が遠いとか、職業柄車をよく使うお客様に

限られ、10年前のお車で20万kmはあり得ます。

 

下の写真は15万km近い距離、

または20万km超えたお車のもの。

 

(*エンジン下から撮影)

 

赤で囲ったところがエンジンオイルと

冷却水が漏れているところですね。

 

普段から日常点検や

遠出するときにチェックしていれば大きな

トラブルにはなりませんが

徐々にオイルが減ったり、

冷却水が減ったりする症状なので

車検などきっかけに直した方がよい項目です。

(車検基準にもからみますし)

 

(*リアデフ下から撮影)

 

上の写真も走行距離は

20万km超えていて

4WDのリアデフのオイルシールから漏れがある症状です。

 

このように外観の見た目は

問題がなくても車検や点検で

車両の下からチェックすると

いろいろ見えてきますね。

 

今回紹介したオイル漏れ系の

故障はほぼ経年劣化による

ものなので、地道に点検で発見するしかないです。

 

あまりに漏れが激しいと

駐車している地面に

オイル類が垂れているので

わかると思いますが

軽症の場合は点検時が有効ですね。

 

このように

お車でお困りのことが

あったら何なりとお申し付けください。

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!

 

このあと鬼滅だ!(笑)楽しみだ!

2022.01.24 Mon

ランドクルーザー、納期最大4年ですって。

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(932)

どーも、おはようございます!

 

今日から新たな週が始まりましたね。

 

さて、毎日毎日さまざまなニュースが

入ってくる中で、車関連のニュースには

職業柄どうしても目がいきます。

 

先日は新型ランドクルーザー、

通称ランクルの納期が

4年ですよっていう報道。

 

 

以前このブログでも

ランクルの納期の長さは

書きましたが、そこから

さらに延びたといいますか、

以前から担当者レベルでは

発売当初からこの4年という長さは出ていました。

 

なので驚きはなかったですが

オフィシャルに公表したんだなって

改めて思いました。

 

数字で4年っていうと

そこまで変に感じないですが

オーダーして待つ側になると

4年なんてめちゃくちゃ長い!(笑)。

 

海外スーパーカーでも

これだけ長い納期は

無いのではないでしょうか?(*未調べですみません)

 

最大4年なので

これから生産現場が

好転すれば早まるかと

思いますが、まずはコロナの終息と

半導体不足の解消ですね。

 

4年間車がこないとなると

最悪車検を2回受けないと

いけないので、余計な出費にはなりますね。

 

そんな中、自社のPRに

なりますが1月中に

7MAXでお車のご契約をいただくと、

車検代金MAX10万円まで

実質無料というキャンペーンをしています。

 

チラシはこちら!

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ランクルだけではなく、

他の車種も納期が長いので、

車検が切れてしまう、という方は

ぜひ、このキャンペーンを

使っていただき、納期までに来ちゃう

車検代に少しでも使っていただけたらと思います。

 

これからしばらくは

新車納期が短くなる要素は少なく、

オミクロンのからみで

さらに長くなる恐れもありますので

新車発注お早目に!

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!

2022.01.23 Sun

ホイールのインチアップ、ダウンの話

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(931)

どーも、こんにちは!

 

今日の朝は冷え込みましたね・・・。

さて、昨日はF1の

ホイールが13インチから

18インチに変わったことを書きました。

 

市販車で18インチっていうと大きい方なので

より市販車サイズに近づいた感じですね。

 

そんなホイールのお話ですが

市販車の場合、車種、グレードによって

ホイールサイズって違うんです。

(1サイズの車種もあり)

 

例えばマツダさんのCX5やCX8ですと

19インチが標準であったり

17インチが標準であったりするんです。

 

こういう場合、問題になるのが冬タイヤ問題。

雪の降らない地域は

冬タイヤは必要ないのですが、

福井だと当たり前のように

冬タイヤが必要になります。

 

そうすると冬タイヤ用の

ホイールが別途必要に

なるんですよね。

 

仮に冬ホイールを

買わないで、夏用ホイールも

使いまわしできるのですが

都度組み替え作業を

しないといけなく、

時間と工賃が毎回かかります。

 

年2回組み替えして

仮に1回9,000円の請求だとすると

1年で18,000円。

 

7年繰り返して

126,000円。

 

このあたりが17インチ近辺ですと

損益分岐点でしょうか。

 

なので長くお車を

乗る方は冬タイヤと

ホイールを買っちゃったほうがお得かと思います。

 

ただ、7年たったら冬タイヤも減っているので

新たな冬タイヤの購入は必要かもですね。

 

あと注意点として

組み替えの場合、タイヤとホイールの

合わせ面が痛みやすいので要注意ですね。

 

夏タイヤが19インチで

冬タイヤが同サイズが良いのか?

っていう問題ですが、新車についている

安全装置からの観点ですと

同サイズがベストです。

 

ただ、インチを落としても

タイヤ外径を揃えれば

車高や速度も狂わないので大丈夫です。

 

インチダウンもしくは

インチアップする場合は

ご相談ください。

 

この昨日添付した

写真もちょっとわかりづらいですが

タイヤ外径は同じですね。

(*左が13インチ。右が18インチ。だけどタイヤ外径(高さ)は同じ)

 

ホイールサイズが大きいと

タイヤもホイールも高価に

なりがちなので、コストとの

兼ね合いでお選びください。

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!

2022.01.18 Tue

新車と中古車のはざまで②

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(926)

どーも、おはようございます。

昨日は新車・中古車の

利点・欠点を書きました。

(当社のチラシ)

 

それぞれ良いところ

悪いところあるので

悩ましいところですが

悩む人は「優先事項」で見ていくことになりますね。

 

【予算優先の場合】

①予算(一括か月々か)の上限にどちらが当てはまるか。

 

②その上でどういった車種があって、かつデザインも好みか。

 

【車種優先の場合】

①その車種の相場をチェック

②それが自分の支払いの想定内か外か

③想定内ならGo!

想定外なら年式を古くするか、走行距離を多いのを選ぶか

 

という順番です。

 

新車は当然価格が決まっているのでわかりやすいですが

中古車は一物一価なので価格がわかりづらいって

思われるかもですが、実は相場は安定していて

ほぼ年式、距離、グレードで決まっています。

 

ただ、ここ数か月は

半導体不足のからみもあり、

新車納期が長いために

待てない人が中古車に流れて、

中古車の相場が上がりつつあります。

 

そしてこの繁忙期に

向けての相場上昇ですね。

 

昨日書いた新車の欠点で

中古車よりも高いってありましたが

現金一括だと当然高いので

当社がやっているような

個人リースで月々を抑える等して回避することもできます。

 

ローンも月々支払い

なのですが、その中には

毎年の自動車税や

車検費用が入っていないので

都度、別途支払うことが

発生するのでご注意ください。

 

その点リースは

月々に含まれているので安心です。

 

中古車が仮に

8年前に新車135万円のモデル。

 

現在中古で車体価格80万円。

(支払い総額100万)

距離7万キロ。

 

新車より当然安いですが

8年経っている車。

 

その車に100万円かけるか、かけないかが

選択肢の1つで予算優先なら「あり」

ということになります。

 

仮に総額100万円を

7年でローンすると

金利は置いといて

月々約12,000円。

 

この月々ローンには

さきほど書いたように

7年の間の自動車税や

車検費用は入っていません。

 

かつすでに8年経っているので

そこから7年乗ったとすると15年。

 

途中でなにかしら

故障が出るリスクは高くなります。

 

新車リースの場合、

グレードが真ん中で

かつ最新の安全装置がついてリース代が

ボーナスなしの均等払いで月々約2万円ぐらい。

 

と考えると

中古車のローンも

新車リースも月々は

さほど差がないということに

なるので、さらに悩みます(笑)。

 

私的には安全装置が充実している

新車が安心かと思います。

故障もないですし、あっても

メーカー保証がしっかりしています。

 

大いに悩んでお車選びを!

悩みがつきない人は

当社営業スタッフまで!

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!