2021.08.13 Fri

高校時代を回想③

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(768)

どーも、こんばんは!

 

お盆休み1日目。

雨降りな1日で

何も予定は無かったので

ほんとに何もしないでおこうと決めたら

何もないことに逆にソワソワ・・・。

やっぱり性格上休みの日に

何もしないのは向いていない・・・。

 

ということで、高校野球が

始まったのでわたくしの高校時代を回想して3日目。

進路について書きたいと思います。

 

高校に入り、大学入学に向けて

日々勉強していました。

高校1年生の段階ではまだ具体的に将来の

仕事について想像できていませんでした。

 

そんなある日。

祖父から今の会社をどうするか相談がありました。

 

(*イメージです)

 

一言一句一緒ではないですが、ニュアンスですが、

「上口モータースにはいいスタッフ、お客様に

恵まれ、自分の代で終わらせるにはもったいない」と。

 

わたくしの両親は、自分が中学2年のときに

離婚し、父が養子だったため父が出ていき、母親方の

祖父祖母、母親と暮らしていました。

 

通常なら

1代目が祖父。

2代目がわたしの父と

いうのがスムーズな引継ぎだったとは思いますが、その父が

抜けたために祖父は後継の計画が狂ったと思います。

 

若干17歳の高校生のわたくしに

相談してきたぐらいなので・・・。

 

祖父から話があるまでは

継ぐっていうことはぼんやりと

思いながらも本気にしてはいなったです。

しかし、祖父から話があって

「よし、継ごう」って決心したのを今でも覚えています。

部屋の雰囲気とか。

 

計算すると当時祖父が66歳近辺。

うれしかったと思います。

 

そこからのわたくしの

進路は自然と決まり、

経営情報学科のある大学にいき、

その後トヨタの整備学校とつながりました。

 

今、自分が親になってみると大学、専門学校と

行かせてもらってた環境を本当に感謝します。

 

当社の初代社長である

祖父が亡くなったのは

2年前の8月12日。

 

そうなんです、いつも

この時期になると

そうやって進路を決めた

ことを思い出しますね。

 

実家を継いでからは

会社を大きくする、とか

儲ける、とかよりも

まずは早く成長して

祖父に楽させたい!っていう

思いばかりでした。

 

わたしが28歳で社長をバトンタッチする

ころには祖父は77歳。

長かったろうなあと思います。

 

わたしが今年で43歳になります。

次の世代に向けて

がんばらなきゃですね!

 

今日は高校時代の

進路決定についてお話しました。

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!