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(938)
どーも、こんばんは!
今日は日曜出勤でした。
同じように日曜お仕事のみなさま
お疲れさまでした。
さて、車の製造技術があがるにつれ、
壊れにくくなって、走行距離が多くなっても
現役バリバリというお車が当社にはよく入庫します。
昔は10万kmが
1つの区切りという考えがあったかもしれませんが
今でもターニングポイントになることは変わりません。
10万kmを超えると
「入れ替えようか・・・」って気分になるのも確か。
公共交通が都会ほど強くない田舎では
1年1万kmが標準的な乗り方として、
新車から約10年で、10万kmに到達するわけです。
現在は平成でいうと34年にあたるので、
平成24年式がちょうど10年前。
数字だけみると全然古く感じません。
ですので、入れ替えずに
まだまだ乗る!っていうお客様が多いですね。
すると次は20万kmですが
ここまでくるとなかなか
レアな走行距離になってきます。
20年前の車で20万kmという
お客様はほぼいらっしゃらなく、
通勤の距離が遠いとか、職業柄車をよく使うお客様に
限られ、10年前のお車で20万kmはあり得ます。
下の写真は15万km近い距離、
または20万km超えたお車のもの。
(*エンジン下から撮影)
赤で囲ったところがエンジンオイルと
冷却水が漏れているところですね。
普段から日常点検や
遠出するときにチェックしていれば大きな
トラブルにはなりませんが
徐々にオイルが減ったり、
冷却水が減ったりする症状なので
車検などきっかけに直した方がよい項目です。
(車検基準にもからみますし)
(*リアデフ下から撮影)
上の写真も走行距離は
20万km超えていて
4WDのリアデフのオイルシールから漏れがある症状です。
このように外観の見た目は
問題がなくても車検や点検で
車両の下からチェックすると
いろいろ見えてきますね。
今回紹介したオイル漏れ系の
故障はほぼ経年劣化による
ものなので、地道に点検で発見するしかないです。
あまりに漏れが激しいと
駐車している地面に
オイル類が垂れているので
わかると思いますが
軽症の場合は点検時が有効ですね。
このように
お車でお困りのことが
あったら何なりとお申し付けください。
今日も読んでいただきありがとうございました!
また明日!
このあと鬼滅だ!(笑)楽しみだ!