2020.07.03 Fri

EVは世間を席巻するのか?

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(361)

どーも、こんばんは!

 

ここ最近、

新聞やニュース見てても

明るい話題がなく・・・。

今日の福井新聞を見ていると

コロナ関連の暗いニュースがあれば

自動車業界の話題も。

 

例えば、「アメリカのテスラ、トヨタ抜き首位」

とか「プジョーEV日本上陸」とか

「アメリカでの日本車販売26%減少」とか。

 

テスラはアメリカの会社で

電気自動車の製造が有名で

社長のイーロン・マスクさんは

宇宙関連の事業もしていたり

近年注目の会社です。

 

プジョーも日本市場に

初の電気自動車ということで

記事になっています。

 

わたくし以前書いたかもですが

あまりEV信者ではなく・・・

そこまで能力を信じていません。

 

今回のプジョーも

340kmの走行が可能って

書いてありましたが、

実際はそこまで走りません。

 

これはガソリン車も同じで

カタログ値の6~7割ぐらいが

ほとんど。(アクセルワークにより変動しますが・・・)

特にエアコン、暖房をつけると

影響がありますね。

 

しかもプジョーに絞って言うと

EVが389万円~で

ガソリンが239万円~。

 

ざっと差額で150万円。

深夜電気料金と

ガソリン代の差額を計算し

何年でその差額をペイできるのか?

っていう計算をしたほうが

よさそうですね・・・。

 

わたくし性格がケチなので

こういうビミョウなところ

気になります。

 

EV乗ってるから

環境に寄与してる!って

思えて満足する方や

 

お金が余って高い方が

買いたい!っていう方なら

問題ないですが、

 

この金額差は

大きいなあと思いますね。

 

トヨタさんのハイブリット車も同じですが

同じ車種のガソリン車と50万円くらい差額があります。

燃費がいいだけで本当に得かは

調べた方がよいです。

走行距離があまりのびない人は

ガソリン車で十分です。

 

とは言いながらも

EV購入対象者としては

遠距離をよりも

日常ユースで

近くに買い物にいくとか

通勤での使用だと充電も気にせず

いい使い方ですね。

 

航続距離をのばそうと

すると、どうしてもバッテリーが

強力なものが必要で

高価になりやすい

弊害もでてきますので、

200kmぐらいの航続距離で

安く、コンパクトで

街中乗りやすいEV車が

時代に合っているのかなと思います。

 

では、EVは主流になりえるのか?

 

悲しいですが、

その流れは止められず、

増えていく傾向にあると思います。

 

ガソリン、ディーゼル

↓↓↓

ハイブリット

↓↓↓
プラグインハイブリット
↓↓↓

電気自動車

 

と徐々に主流は

うつっていくとは

思いますが、将来的には

メインになるでしょう。

 

そのメインになるのが

何年後かっていうのは

予想つきませんが

わたくしが生きているうちには

あり得るかと。

 

さきほども書いたように

わたくしはガソリンエンジン派・・・。

保守的ですが、一番車らしいなあと。

 

けど、そういう考えも十数年後には

価値観も変えざるをえなく、

ガソリン車自体が肩身の

せまい思いをするかもですね。

 

自動車屋としても

その価値観に固執するあまり

置いてけぼりになる

可能性ありますので

 

常に意識しながら

付き合っていく必要があります。

車屋というより電気屋さんに

うつっていくかも・・・。

 

今日も長々と、とりとめもないお話、

読んでいただきありがとうございました!

また明日!