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（２２４）

どーも、こんばんは！

新聞読んでると楽天さんの送料無料問題。

（税込み３９８０円以上）

公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで

立ち入り調査を行いました。

三木谷社長は「送料無料」ではなく

「送料込み」という表現に修正。

ふむふむ・・・。

おもしろいですね。

例

①従来

４０００円＋送料（仮に）３５０円＝４３５０円。

②送料無料の場合

４０００円＋送料０円＝４０００円。

③送料込みの場合

４３５０円＋送料０円＝４３５０円。

で、三木谷さんは③だと。

しかし、出品者側は競走が激しいから

送料込み表示にすると

品物自体が高く見え、

②のイメージでやらなくちゃいけない、という見解。

どちらも間違いではないですが、

②と③の見解で食い違い、もめますよね。

車業界も似たようなものよくあります。

大手やフランチャイズ系に多いです。

違反ではないけど、ややこしいやつ。

車車体価格は「６８万円で新古車！」って

広告に記載しながら、支払総額みたら９０万ぐらいなってて

ふつーの諸費用での積み上げなら

トータル８０万円ほどで済むのに

むしろ割高になっているケース。

車を買う方々はそういう細かい内訳がわからずに

「コーティングつけてくれたらナビ無料」

「ローン組んでくれたらナビ無料」

「ローン組んでくれたらタイヤつけます」

っていう言葉に惑わされて

明細みたら、「これいらなくないですか？」

っていうものがいろいろ入っています。

そんなんやったら新車を買って

車検が丸々３年ついてたほうが

お得じゃないかな？

って思うわけです。

こういう商法は車体は安くみせて

他の費用で稼ぐ方法です。

あとは下取りを安く値付けしておいて

本体値引きぶんに入れて

値引きをめっちゃ多くしてるように見せる方法。

このタイプは値引きと下取りを切り離して

金額を出させた方が間違いないです。

それかセカンドオピニオンに相場を聞くとか。

上記の例は間違いや違反ではないけど

お客様にやさしくはないですね。

中古車も新しい年式の車が

めちゃくちゃ安く載ってて

トータル支払をみたらすごい額になる

っていう苦情も聞きます。

安いとネットで検索されやすいし注目されます。

なので、そのギリギリのラインを狙うわけです。

しかし、中古車の相場は

ほぼほぼ安定しているので

極端に安いやつとかは

理由を聞いたほうがいいですね。

事故車ではないけど

修理歴があるのか？

仕入れルートは？

買い取りなのか、

オークション仕入れなのか。

楽天さんのように

「込みで！」っていう表記がわかりやすいけど、

その中身はよく見たほうがいいかなと思います。

車の購入に不安な方がいらっしゃったら

お気軽に当社にお問い合わせください。

今日も読んでいただきありがとうございました！

また明日！