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(1680)
どーも、おはようございます!
今日は20度近くの
暖かさから一気に
10度以上、下がるので肌寒いですよ~。
さて、昨日も新車納車時の
機能説明がありまして
約1時間ほどお客様と話していました。
すでに自動ブレーキ付の
お車に乗っている人なら
追加された機能のみの
説明でよいのですが
初めて自動ブレーキ等が
付いている車を
乗る場合、細かな説明は必要です。
そんな中、兵庫県で
痛ましい事件がありました。
↓↓↓
安全装置を知り合いに話して
試そうということになり、
試したら友人を轢いちゃった、
っていう話・・・。
車屋としてはなぜこれが
効かなかったのか?
って気になるわけですが
それを解説しますね。
まずは後方に立っていた、
という文章から
関連する機能は
①「後方の踏み間違え防止機能」(パーキングサポートブレーキ)
②「パーキングセンサー」
③「ブラインドスポットモニター」
④「リアトラフィックアラート」
*各会社、各機能の呼び名違います
が該当します。
メーカーによって
安全装置の装着数や機能が違うのと
どこのメーカー、車種が記載ないので
憶測になります。
まず③④は基本、車に
対しての反応なので無しですね。
①②がちゃんと機能
していればブレーキが
効いたはずですが
①に関してトヨタの高度なタイプで
リアカメラに人が写っていれば
反応したかもですが
それ以外のメーカーですと
人の場合、反射しづらく
ソナーが捕えにくいので
効かない可能性が大。
かつ、試す場合、怖くて
ドライバーがうっすら
ブレーキ踏んでいると
安全装置は効きません。
②パーキングセンサーは
あくまで壁や障害物が
近いことをブザー音で
知らせるだけでブレーキ機能はありません。
と考えるとすべて除外されますし、
どのメーカーの説明書にも
「過信してはいけません」とか
「機能を試さないように」的な
文言が入っていますので
お気を付けください。
試したい気持ちは
わかりますが
そこはグッとこらえて!
安全装置を有効に
そして安全に使用しましょう。
今日も読んでいただきありがとうございました!
また明日!