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(850)
どーも、こんばんは。
毎日爽やかな天気が続きますね。
(夕方急に雨でしたが)
来月には大掃除しないといけない・・・。
さて、先週でしょうか。
各旅行会社や
輸送会社の決算見込みが出てきていました。
2年連続の赤字とか
スタッフさんの整理とか
いろんな文字が
新聞内に載っていました。
厳しいですね・・・。
我慢のときですが・・・。
経営者として
こういう数字って
気になりますし、敏感なわけですが
赤字っていうのは見ていて気持ち
文字ではありません。
1年間商売してきて
結果マイナスです
という評価ですからね。
マイナスになる原因は
さまざまあると思いますがわかりやすいのは
①売上が下がった
②コストが増えた
の2つですね。
上に書いた旅行会社や
輸送会社はコロナの影響を
引きずっていて主に①の原因かと思います。
巨額の赤字で会社は大丈夫なの?
って心配の人もいるかもですが
決算は1年の損得の話なので
1か月の家計で例えると貯金があって、
1か月の家計がマイナスでした。
その補填は貯金からしているので生活はできます
という見方にすればわかりやすいかと思います。
ただ、この赤字が
ずっと貯金を圧迫するほど
長引けば当然倒産ってなります。
大企業の場合、
貯蓄や借入、資産も
大きいのですぐに
つぶれることはないですが
コロナ禍で旅行業界や
飛行機、電車などの
輸送会社がどうなるかは未知のところ。
このまま終息すれば
来年度の決算では
プラスになるだろう、
という予想しかできません。
なくてはならない業界なので、復活すると
数字の上昇は早いはず。
当社も昨年、今年の
コロナ禍で数字的に問題はないですが
新車納期問題が長引くと売上に直結しますので
固定費をいかにそれ以外の
売上(もしくは粗利)でカバーするかが重要になります。
経営って外部環境に左右されない
強靭な体質が理想ですが
自分たちではいかんともしがたい
外部環境は困ったもの。
日々の地味な営業活動と
真摯に向き合う
整備が大事ですね。
今日も読んでいただきありがとうございました!
また明日!