2019.11.12 Tue

世界会議のタリンへ ①

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(127)

どーも、こんにちは!

無事ロシアから飛び立ち、10時間のフライトで成田。

今は成田から羽田に移動し、小松に向かう途中ですね。


成田から直接小松は?っていう質問あると思います。

行きが満席で小松からの直接の成田はあきらめました・・・。

ということで1週間ぶりの日本です。


1週間会社をあけたのは4月の中国以来で長かったなあ・・・。

今回の場合、中国のように3~5時間のフライトではないので、

移動だけでトータル2日は取られてますね。

ヨーロッパ遠い!


さて、今回の出張はエストニアの首都タリンへ。

話題がありすぎて、どこから書こうかと

悩むわけですが、まずはタリンのご紹介。

タリンはエストニアの首都。

エストニアはバルト3国のうちの1つですね。

↑↑↑

場所はこちら(インターネットより)



エストニアは過去の歴史をみるといろいろな国に

占領、支配されていまして最終1991年の

ソビエトの崩壊で再度独立しました。

島国の日本からすると

この歴史の中で国自体が侵略されて

占領っていうものがないため不思議な感覚です。

(GHQは占領かどうか置いといて・・・)



そんな歴史的にいろいろあったところの首都タリン。

現在では、そのタリンの中で旧市街と言われる部分が

世界遺産に登録されています。

今回、わたくしが宿泊したのもこの街の中です。

↑↑↑

こんな街並み。絵ハガキみたい!



ヨーロッパの中でも城壁など保存状態がよい部類に

入るようで、主な観光地となっています。

エストニア全体で132万人。

首都タリンで44万人という規模です。

福井のお隣の金沢市ぐらいですね。



これでなんとなくイメージついたでしょうか。

まず名前も聞いたことないって言う方が多く、

わたくしも会議が行われるっていうことで参加しましたが

昨年聞いたときは「どこ?」ってなりました(笑)。



13世紀あたりの品物や建物が残るので、後進国かと

思いきや、ITというかペーパーレスが進んでいまして

日本にもある住基カードみたいなものがあり、

2002年からスタートし、

これにより納税や選挙、医療、教育、法人設立など

ペーパーレスで対応できるようです。

便利!!



日本はここ数年でようやく

e-TAXが動いてきましたね・・・。

ソビエトが何も残さなかったから

逆にその負の遺産を利用し、IT先進国に

なったという歴史的背景がおもしろいですね。



その方向は間違っていない世の中になってきましたし、

そのおかげで、かなりの専門家視察団が

見学に訪れていたようです。



やばい前振りで1000文字こえ!

またシリーズ化ですね・・・。

今日もこんな前座みたいなブログ読んでいただきまして

ありがとうございました!



すこしでもエストニア、タリンに興味持ってもらえればと

思います。ではまた明日!