2022.01.30 Sun

車の見えないところの劣化

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(938)

どーも、こんばんは!

 

今日は日曜出勤でした。

同じように日曜お仕事のみなさま

お疲れさまでした。

 

さて、車の製造技術があがるにつれ、

壊れにくくなって、走行距離が多くなっても

現役バリバリというお車が当社にはよく入庫します。

 

昔は10万kmが

1つの区切りという考えがあったかもしれませんが

今でもターニングポイントになることは変わりません。

 

10万kmを超えると

「入れ替えようか・・・」って気分になるのも確か。

 

公共交通が都会ほど強くない田舎では

1年1万kmが標準的な乗り方として、

新車から約10年で、10万kmに到達するわけです。

 

現在は平成でいうと34年にあたるので、

平成24年式がちょうど10年前。

数字だけみると全然古く感じません。

 

ですので、入れ替えずに

まだまだ乗る!っていうお客様が多いですね。

 

すると次は20万kmですが

ここまでくるとなかなか

レアな走行距離になってきます。

 

20年前の車で20万kmという

お客様はほぼいらっしゃらなく、

通勤の距離が遠いとか、職業柄車をよく使うお客様に

限られ、10年前のお車で20万kmはあり得ます。

 

下の写真は15万km近い距離、

または20万km超えたお車のもの。

 

(*エンジン下から撮影)

 

赤で囲ったところがエンジンオイルと

冷却水が漏れているところですね。

 

普段から日常点検や

遠出するときにチェックしていれば大きな

トラブルにはなりませんが

徐々にオイルが減ったり、

冷却水が減ったりする症状なので

車検などきっかけに直した方がよい項目です。

(車検基準にもからみますし)

 

(*リアデフ下から撮影)

 

上の写真も走行距離は

20万km超えていて

4WDのリアデフのオイルシールから漏れがある症状です。

 

このように外観の見た目は

問題がなくても車検や点検で

車両の下からチェックすると

いろいろ見えてきますね。

 

今回紹介したオイル漏れ系の

故障はほぼ経年劣化による

ものなので、地道に点検で発見するしかないです。

 

あまりに漏れが激しいと

駐車している地面に

オイル類が垂れているので

わかると思いますが

軽症の場合は点検時が有効ですね。

 

このように

お車でお困りのことが

あったら何なりとお申し付けください。

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!

 

このあと鬼滅だ!(笑)楽しみだ!