2021.05.19 Wed

親の七光り

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(682)

どーも、こんばんは!

 

今日は曇り空な福井でしたね。

そんな空模様のように暗いニュースが。

(このブログ書き始めたあとに星野さんと新垣さんの結婚のニュース聞きました!)

 

俳優の田村正和さんの訃報が入りましたね。

先月3日の死去なので時間はたちますがびっくりしました。

 

77歳という年齢は現代では若いって

思ってしまう年齢で・・・心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 

田村正和さんの訃報で

各社テレビ局が

特集をしていますが

お昼に見ていたTVで、

第一線で活躍していた俳優さん

だからこその苦悩が放送されていました。

 

その中で気になったのが

「親の七光り」という言葉。

 

往年の映画スター「坂東妻三郎」さんの

お子様ですから生まれたときからスターなわけです。

 

過去のインタビューで、

デビューしたときの

苦い思い出など話されていましたが

親の看板があるからこそ

苦労するというものです。

 

「親の七光り」。

 

一般的には皮肉というか

いい意味では使われません。

 

わたくし自身、

そういう思いや

陰口を言われたことはないですが

会社社長の後継者や

世襲の業界にいる方々は身近なことかなと思います。

 

田村さんも苦労

したかもしれませんが

先代が偉大であれば

あるほど、後を継ぐ者はプレッシャーになるわけです。

 

わたくしはどうか?っていうと

先代とは「祖父と孫」の関係でしたので

特になかったですね。

 

プレッシャーは無いですが

越えないといけないと

いう意識は常にありますし、

さらに良くしたいと自然に思いました。

 

祖父と孫という

関係だったので

世代が離れすぎて

祖父もわたくしに

いろいろ経営に注文することは

なかったですし、わたくしの好きなように

見守ってくれて会社を運営できました。

(いいか悪いか置いといて(苦笑))

 

親の七光りって言われる

境遇の人はその人の運命ですから

それをプラスに受け入れて

愚直にやっていくしかないんですよね~。

 

親は親。

自分は自分ですからね。

 

自分の人生を

良いものにするために

生きているわけで、

他人と比べたりせず

自分の道を行けばOKです。

(*イメージです)

 

ただ、そこには

自分だけじゃない

人生(スタッフさんやその家族)もあるので無責任には生きられません。

 

親の七光りを

真正面から受け止めて

どーんと自信をもって

やっていきましょう!

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!