2016.04.24 Sun

福井商業高校のJETSの話

どーも、こんにちわ! 土曜日ぶんのブログです。 昨夜は福井県中小企業家同友会の総会と記念講演、懇親会があり、帰りが遅くなり更新できず失礼いたしました。 さて、日中は仕事が抜けられなかったので夕方の記念講演から参加しました。 どーしても行きたかったのが福井商業高校のチアダンスのJETSの顧問の五十嵐先生のお話だったからです。 講演中に勝手に写真ダメかなと思い、今回撮影はしていません。 まずお話を聞いてびっくりした点がいくつかあり・・・ チアダンスとチアリーディングとは違うということ。 今回福商さんが優勝したのはチアダンスの方。 チアダンス=チアリーディングのうち、踊りの部分に特化したもので、競技会の場合は2分30秒の競技時間が設定されており、ポンポンダンス、 ラインダンス、ジャズダンス、ヒップホップの4種類を取り入れ、その表現力や完成度を審査。 チアリーディング=チアリーディングの中のアクロバティックに組み体操をする競技のみを差してチアリーディングと称する場合もあり。 ということで、まずここで違うんだー!ってびっくり! 「JETS全米優勝!」っていう報道で、勝手にアクロバティックなチアリーディングの想像していました。 福井商業さんは全米では2009年、11年、13~15年に優勝しています。 そしてもう1つは五十嵐先生自体はダンス講師ではないということ。 もちろん知識はありますが、メインでは外部の講師を雇っているということです。 まずこの2点でびっくりし、話に引き込まれました。 いろいろな見方ができたわけですが、1番重要な点は、高校生という一番多感でそして子供と大人のはざまの時期でむずかしい世代ですが みんなの心を1つに保ち、モチベーションを上げて数多い部員さんをまとめているところがすごいなと思いました。 一番若い1年生でも年齢関係なく3年生や先生に意見が言えるという環境もすばらしいなあと思いました。 体育会系のところですとどうしても厳しい上下関係がありそういう環境ではないことが多いように思います。 そういう風土作りや校長先生に怒られながらも自分の生きる道を切り開いていった力が 経営者としても学びのポイントではなかったでしょうか。 人と同じことしていても・・・今までと同じようなことをしても・・・という何気ない疑問から次の突破口を見つける姿に 共感いたしました。またどこかでお会いすることありましたらいろいろ質問してみよう! もっといろいろ書きたいことありましたが長くなったので今日はここまで! みなさまも素敵な日曜日に!