2022.11.09 Wed

祖母が永眠しました

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(1219)

どーも、こんばんは!

 

今日は珍しく早い時間帯に家にいます。

 

実は日曜に祖母が急遽亡くなり

通夜が昨日で今日が葬儀、

火葬、お寺への納骨と続きました。

 

なので数日前の

ブログに急にバタバタしたというのは

この件でした。

 

祖母は85歳で亡くなりまして

お誕生日まであと数日という

ところでした。

 

祖母の印象はたくましく

強い女性という印象。

 

(このときで40~50代?うちのばあちゃんの印象はこの印象が強い)

 

だけど

わたしたち孫には

優しい祖母でした。

 

わたしが会社の代表になり

いろいろ悩んでも

「あんたの好きにすればいいんやざ」と

経営には口出しせず陰ながら応援しててくれていました。

 

「あんたは上口家の長男やで・・・」

「あんたは上口家の直系やで・・・」

 

というように

後継ぎであること、

長男であることを小さいころから

植え付けられたような気がします。

 

祖母は60歳で一線を退いて

会社に出なくなってから

本当に表には出なくなり、

友達と旅行やお出かけもほぼせず

自宅ですごしていました。

 

もっと外に出ていろんなこと

吸収すればいいのに、

って思っていました。

 

祖父は亡くなる直前まで

会社に顔を出していたのと対象的に、

母やわたくしに任せて会社には顔は

出さなかったですね。

 

その当時体調が

すぐれないからという

理由で遠出もせず、

家にこもることが多かったです。

(今思うと重病はまったく無く・・・)

 

そんな祖母も3年前に

祖父が亡くなってからは

さみしかったかもしれません。

 

体調がすぐれないと

言っても調べると特に

大きな病気もないし、

わたくしも安心していたのですが

若干の認知症はスタートしてたかな?

という程度。

 

最後はうちの母が

満足に見ていられないため

病院ですごしていましたが

コロナ禍で満足に会えなかったし、

唯一後悔があるとすれば

定期的に会えなかったことと

最後を看取れなかったことです。

 

一人で病室で

静かに息を引き取ったようで

老衰ですね。

 

(いろんな人に見送られました。ありがとうございました。)

 

いなくなって

その命の儚さや後悔が訪れます。

 

祖父、祖母と亡くなる順番といえば順番。

 

「いつもあんたの味方やでの!」

そう力強く言って

くれていた祖父、祖母が

この世にいないと考えるとさみしいです。

 

日々の忙しさに

その愛情を忘れかけていたのも事実。

 

仕事が順調に進み

家族に目線が向けられていなかったのも事実。

反省ですね。

 

こうやって通夜、葬儀と

怒涛のようにすぎ、

落ち着いてブログを

思い出しながら書いているとなおさら思います。

 

ちゃんと祖母の

ために何かしてこられたのかな?って。

 

恩ばかり受けてそれは返せたのか?って。

 

みなさんは祖父、祖母への

愛情表現はどうでした?

 

祖父祖母孝行できました?

 

それができなかった

自分に苛立ちを感じながら

どうしようもない喪失感に襲われます。

 

今度は母ですが

母に対しても

愛情表現するのは下手で

恥ずかしいですよね。

 

みなさんはどうですか?

 

人生って難しい。

元気であればあるほど適度な距離を取るし、

いなくなるといなくなったで

さみしいですし、わがままですね。

 

祖母も天国にいき、

祖父といっしょに

わたしたち上口家を

見守ってほしいですね。

 

ばあちゃん、ありがとう。

愛してるよ。

受けた愛情、恩は

次の世代へ送っていきます。

 

(遺影の祖母。優しい笑顔だ)

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!