どーも、こんばんわ!上口です。 木曜日のぶんです。 さて、今日も日中に1つ会議がありまして、三菱さんでの会議でした。 4月に燃費偽装問題がありまして、ようやくその話といいますか会議がありました。 個人的にはもう4か月も経過したんだなーという感想でしたが、その間 該当するお客さまにはお金のお支払いの案内がいったり、謝罪の手紙がいったりと いろいろありました。 eKワゴンや同車種である日産さんのデイズは販売自体もできなくて、販売店のディーラーさんや わたくしたち副代理店にも影響を及ぼしました。 それだけ影響はあった事件なのですが、ことの発端は同じ商品を開発していた日産さんから指摘があったというのが なんとも皮肉なエピソード。 数年前(現在のeKワゴンを発売するとき)から、三菱さんと日産さんは共同の会社を設立しまして、そこで車種の開発を しはじめたわけです。なのでeKワゴンとデイズは兄弟車になるわけですが、 この日産さんからの指摘がなかったら、ずっとこの燃費問題は表に出てこなかったかもしれないんですよねー。 なので、晴れて膿が出たといいますか、結果的にはよかったかもしれませんが、 われわれ、販売する側、そして実際に買っていただいたお客様に多大な迷惑をかけましたので、 2度と同じような事件が起きないようにしていただきたいものです。 企業体質ってなかなか変わるものではないかもしれませんが、いい方向、そしていい車の開発にむけて 動いていってほしいものです。 本日の会議でも、三菱本社から来ていたスタッフさんにそうお話させていただきました。 劇的ないい商品が作られ、企業が変わったって消費者が思えば、三菱さんも 古豪復活につながるのではないでしょうか。