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(312)
どーも、こんばんは!
今日はほぼ雨でお出かけしにくい
1日でしたね。
わたくしは休みでしたが
ちょっと会社いったり、
テイクアウトを取りに
いったりしていました。
そして午後からは
自宅の掃除と仕事を少々。
今は子供が寝たので
すきをみてブログ作成です。
さて、今日は
先日あった整備のお話。
みなさん車のブレーキって
見ることあります??
外から見やすいホイールだと
前輪タイヤ覗くと見えますね。
後輪のブレーキは
構造上見えない形
しているものもあり
馴染みがないかも・・・。
通常こんな感じですね
↓↓↓
スポーツカーになると
大きな制動力を
要するのでこんなに大きい!(黄色の部分)
↓↓↓
中に入っているピストンも
通常の車は1輪のブレーキに1つですが
スポーツカーのブレーキは
1つのブレーキに4つ~8つピストンあります。
ブレーキは通常
車検や12か月点検では
残量ふくめ、点検するのですが
原理としてはこんな感じです。
回転するブレーキローター(円盤)を
自転車のブレーキのようにパッドで
挟み込むという意外と原始的な作動。
減りやすいのは
パッドの方で消耗品です。
走行距離5万km前後で
交換になることが多いです。
あまりに減りすぎると
キーキー知らせる金具が付いてたり、
高級車だとメーター内で
知らせてくれます。
そんな中、うちのお客様で
ローター(円盤)の方が
減る案件がありました。
ローターが減るのは
輸入車に多く、国産では
たまに起こります。
↑↑↑
写真ではわかりづらいですが
凹みながら消耗していますね。
上が新品、下がついていたもの。
(断面図)
↓↓↓
このような場合、
円盤のローターとブレーキパッドを
セットで交換する必要があります。
理由として
ブレーキパッドの面が
ちゃんと当たらなく
段つき摩耗になります。
↑↑↑
これぐらいサビてると
ブレーキパッドが
まともに当たっていません。
まともに当たらないと
制動力も落ちるので要注意です。
↑↑↑
うっすらとパッドの線がついていますが
これが段つき摩耗の初歩ですね(笑)。
もっとすごいやつはくっきり段が出てます。
このようにブレーキひとつでも
奥深く、車検、点検でも
お困りのことがあれば
ご相談なんなりと!
今日も読んでいただきありがとうございました!
また明日!