どーも、おはようございます! 木曜日ぶんのブログです。昨日も帰りが遅くなり、お風呂に入ってそのまま睡眠を取るべく寝させていただきました。 昨日は関東地方の雪の報道を受けてか、タイヤ交換のお客様が非常に増え、電話がひっきりなしでした。 工場内もタイヤにあふれ、いよいよ来たなーという感じです。 ここから12月いっぱいまでタイヤ戦争です。 冬タイヤの交換で気を付けないといけないポイントは 1、ナット(ねじ)の緩めるとき 一定の力でしまっていますので、そう簡単にはゆるみません。それを無理に車載工具でゆるめようと、足でけるとボルトが折れますので要注意です。車載工具でゆるまないときは、わたくしたち整備工場に依頼をするか、ホームセンターで緩める工具を買うか、パイプで延長して長さを利用してナットをゆるめてください。てこの関係で長いものを使うと非常に小さい力で緩められます。 2、ジャッキをかける場所 車にはジャッキをかけるポイントが車それぞれに決まっています。そこにしっかりかけて、車をジャッキアップしましょう。 3、空気圧の重要性 JAFさんやレッカーでのトラブルで上位に入ってくるのは空気圧不足によるトラブル。タイヤ内の空気もじょじょに抜けていきますので定期的なチェックが必要です。ですので、タイヤ入れ替えのチャンスに空気圧も見ましょう。 4、タイヤがうまく取れない ホイールと車側の密着がすごく、ねじを外したのにタイヤが取れないときがあります。錆やホイール形状に関わるのですが、そういう場合は無理せずハンマーなどでたたいて少しずつ取る必要があります。けっこう難しいのでこれは整備工場がよいかもです。 5、締め付けの力 これがけっこうみなさん悩むと思いますが、当社ではトルクレンチという特殊な工具を使い、締め付ける力を測定しています。個人で作業する場合ですとこの工具がないので、自分の勘に頼らざるをえません。男性の大人が力いっぱいしめると締めすぎ。それより若干緩めという、文字では非常に表現しずらい力(笑)。もし不安でしたら、作業終了したあとに、当社に来ていただければ点検いたします。 ざっとタイヤ交換に関する要注意はこの5つでしょうか。もちろん、タイヤの残量があるかも大切なので、タイヤ自身もチェックいたしましょう。それでは、また!!今日は珍しく長くなりました!(笑)