2023.04.12 Wed

ちゃぶ台返し

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(1373)

どーも、こんばんは!

 

今日は月イチの幹部会議でした。

 

1年の中の1番の繁忙期である

3月を乗り越え、それらの反省点や

繁忙期を終えてからの

社内体制を話し合いました。

 

さて、毎回幹部会議では

外部の方から情報提供を

いただくのですが

 

今回の報告の中にも

あったようにヨーロッパが

揺らいでいます(言い方おおげさ?)。

 

記事を貼り付けておきます。

↓↓↓

 

EUは2035年以降

ガソリンエンジンの

新車販売を禁止する

法案を掲げていました。

 

しかし、それにドイツが反対し、オーストリアも

ドイツを支持するというもの。

(純粋ガソリン車ではなくe燃料というものを支持。これはこれでコストかかりそう・・・)

 

わたくし個人的には

別に驚きはなく、

以前からこのブログでも書いているように

100%新車販売の車がすべて電気自動車に

なるなんて思ってもいないし、

厳しいだろうなあと思っていました。

 

アメリカの一部ではハイブリッド車ですら

販売しないって法案がありましたが

一番現実的なのはハイブリット車だと

思いますし、

 

内燃機関の車の可能性も

捨てずにやってほしいなあと思います。

 

それには2つ理由があって

1つ目は、本当に電気自動車が

環境によいのか?という点。

 

走行中に二酸化炭素の排出は

無いものの、製造過程では

希少金属を多用し、製造後の

二酸化炭素の排出ではなく

作り上げるところからバッテリーの廃棄までの

計算をしてほしい。

 

2つ目は

雪国では電欠が

生命に関わるという点。

 

上記2点は

ずっと懸念していることで

わたくしより頭のいい世界中の人たちが

思っていることだと感じています。

 

田舎では

電気自動車のためのインフラ整備が

進まないといけないし

都会ではEV主流で、田舎では

まだガソリン車がある・・・

というような両極端な世の中に

なっていくのかなとも思っています。

 

いずれにしても世界的な

EVへの流れは避けられませんが

いろんな可能性を見いだしつつ

わたしたち自動車に携わる者も

臨機応変に対応できるようにしていきたいものです。

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

また明日!