さて、つづいて金曜日! スポーツ三昧でしたが、金曜日はお昼から社中学校にいました。 キャリア教育の一環でもあります、「ふくいの担い手プロジェクト」という職業観を子供たちに学んでもらうもの。 もともとの事業は10年ぐらい前から福井JCが行っているもので、それを2年ほど前に違う団体にお渡しをしたというものです。 久々にわたくしに声がかかりまして、つなぎを着て社中で向かいました。 対象者は中学2年生。5クラスありましてわたくしは4組の1班に入りました。 前半は子供たちからインタビューを受けます。「仕事をしていてよかったことは何ですか?」「つらかったことは何ですか?」「なぜこの仕事についたのですか?」 という深く考えさせられる質問が次々きますので次々答えてきます。 その後、学生さんたちがまとめて模造紙にインタビュー結果を書いてくれます。そして発表。 わたくしの班は時間なく、途中で模造紙に書く時間がすぎてしまったのですが、発表の時にうまくまとめて、追加で話してくれたのでよかったです。 この子供たちがこれから仕事を選んでいく中で微々たることではありますが、人生について少し考えてくれればいい時間だったかと思います。 福井が教育先進地といわれるよう、学力だけでなく仕事も積極的にこなす成長を促していけるといいですね! 写真は社中の窓から。となりが県営競技場なんですね~。生徒さんの画像は勝手にアップできないのでご了承ください。
どーも、こんばんわ! 月曜日のアップになんとか間に合いそうです。 さて、今日は先週参加してきた市長と教育長と語る会について書きたいと思います。 先週の金曜(節分の日)の夜に福井市体育館にて市長、教育長と語る会が行われ参加してきました。 この会に関しては福井市PTA連合会のつながりで参加が実現しました。 わたくしも初参加で、どんな会合だろう?と疑いを持ちながら参加しました。 市長は当日、ご親戚にご不幸があり参加できなかったのですが、福井市の教育トップに参加していただき非常に有意義でした。 PTAに所属はしていても、先生たちのカリキュラムに対しては細かく見ることもないし、義務教育だからと任せていた感が非常にあるわけですが 教育長のお話だと国の方針にしたがって実施しながらも、福井は昔から全国トップレベルの教育水準を保ってきたようです。 3世帯住宅であったり、2世帯住宅での家族の存在。宿題の存在などなどその要因は福井では常識でも他県から見ると珍しいようです。 そんな中、これから出てくる新しい指導要領についても触れられていました。 アクティブラーニングというものや、道徳の大切さなど挙げられていました。 社会人になったときにすんなり仕事に適合できるような、そして物事を一方的ではなく、多面的に捉えられるような人物像をおっしゃっていました。 わたくしたち経営者側からすると、そういう人物はのどから手が出るぐらいほしい人材です。 自分たちの子供たち世代もふくめ、そういうすばらしい教育が明るい未来を作り上げるようなものにしていってほしいですし、 わたくしたち大人ができることもしっかりやっていかないとですね!