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(814)
どーも、こんばんは!
車屋なのにまったく
車のネタを書かないので、
今日あたりは車のこと書きましょう(笑)。
ネットニュースで
クラシックカーを電気自動車に
コンバートした、っていう
ニュースがありました。
旧車で品質を
保とうと思うと
大変なんですよね。
例えば壊れた場合の
部品が出ないとかですね。
記事を読むと
改造の中身は
読み取れませんが
かかった金額がすごい!
レストアに310万円。
電気自動車化に400万円!!
そもそも車自体に希少価値が
あるので高いですね・・・。(1969年製の車)
8年前、当社もコンバートEVに
挑戦したことがありました。
(*2013年の記事)
当社はそこまで金額
かけていないですが
そのときってかかる金額よりも
まずはコンバートしてみたい!
という要求の方が強く
費用はかかりましたが
まずは実践を重視しました。(作業は整備スタッフでしたが・・・)
とはいえ、
あまりにコストがかかると
違う車を買えるんじゃ??
的な発想も頭をよぎります・・・。
やることに意義がある!
みたいな感じでしょうか。
これが新車の電気自動車で考えると
本来なら部品点数の少なさから生産コストは
落ちて、本体価格が安くならないといけません。
それに開発費を計上すると思うので、プラマイゼロ
になるかもしれませんが、部品点数はガソリン車より格段に減ります。
エンジンいらない。
冷却系いらない。
排気系いらない。
オートマチックいらない。
など、いらないものがたくさんあります。
それを作っている部品メーカーは死活問題です。
2030年から
電気自動車普及の波は来ますが、
トヨタさんの豊田社長が
公言しているように「いきなり全部が電気自動車にはならない」
ってコメントしているように
(一言一句正確ではなく、ニュアンスです)
段階を踏んでとか、
お客さまの車の使用環境によって
ハイブリット車やプラグインハイブリット車が残ると思います。
すでに部品メーカーさんも
対策は始めていると思いますが、
電動化の波は脅威です。
残された時間で
部品作る側も
売る我々も
変化する必要がありますね!
明日も電気自動車の
こと書こうかしら。
今日も読んでいただきありがとうございました!
また明日!