2022.10.19 Wed

歩行者は交通弱者

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(1199)

どーも、こんばんは!

 

今日も絶賛残務中。

なかなか日中が

事務仕事できないので

夜に集中してやります。

 

さて、ニュースを

開くとドリフターズの仲本工事さんが

交通事故にあわれ、重傷との一報が

入っていました。心配ですね・・・。

 

 

先日出席した

会議で死亡事故の

話が出て、資料映像を見ましたが

今回の仲本さんと同じで深夜に

横断歩道のない道路を歩いて横断

しようとしたところを

轢かれる映像でした。

 

こういう場合は轢いてしまった

車側が前方不注意で

罰せられますが歩行者側にも

横断歩道のないところを

渡っていたということで

過失が発生します。

 

ただ、轢かれてしまった側の

遺族としては複雑な心境で過失はあれど

最愛の家族がケガに

あったり、殺されているわけで

過失割合で揉めることもあります。

 

こういう事故の場合

自動車の任意保険でいうと

「自賠責保険」と「対人賠償保険」で

保険金を遺族に払うことになります。

 

ほぼほぼのみなさまは

対人・対物補償は

「無制限」に入って

いらっしゃると思いますので

大丈夫なのですが、

さきほどの歩行者側の

過失があるのでややこしいわけです。

 

仮に横断歩道を

渡っていないと

3割過失が発生すると

言われています。

 

けっこう大きいですよね。

 

仮に対人賠償で

100万円支払われる

場合に、70万円しか

加害者(運転していた側)からは

入りません。

 

残りの30万円は

歩行者が悪いとして

もらえないわけです。

(賠償額が大きいとなおさらその額が大きい)

 

ここで、上記にあるように

「交通弱者なのに・・・」という

心情で不服に思い、もめるのですが

実は対人賠償には「対歩行者等障害特約」

というものが自動付帯していることがあり、

歩行者側の過失、

上の100万円の事例でいうと

30万円が払われる特約があります。

 

それがあれば事故解決も

早く、遺族や被害者と

過失でのもめごとが減ります。

 

当社の扱っている保険会社では

対人賠償に自動付帯ですが

みなさまの任意保険にも

付いているかぜひ確認してください!

 

事故は起こしたくて

起こすものではありません。

 

だけど、起きたときに

自分を守ってくれるもの

なので大切に中身を選びましょう。

 

(*画像はイメージです)

 

今日も読んでいただきありがとうございました!

安全運転で元気に参りましょう。

ありがとうございました。